Nori Itoのブログ (旧:GLOBIS 英語MBA体験記)

グロービスの英語MBAの体験や学びを時々つづっていましたが、これからは自分自身が多くの人に最高の教育体験を届けるためにどんなことができるか、日々の気付きをカジュアルに記録していきたいと思います。

異文化の環境では、"大阪のおばちゃん"的な表現方法がなかなか効果的??

空港で半信半疑で手にとってみたら、意外や意外、楽しめながらいろんな表現が学べるばかりか、読み物としての完成度もなかなかに高い、驚きの本でした。

まず、「"めっちゃ"使うフレーズ50」「目指せ!英語で"ツッコミ"マスター!」の章には、会話がテンポよく弾んでいきそうなフレーズが満載。短くビシッと本音や自分の感情を伝えられて、実用性が高い表現がたくさんありました。さらに「関西特有の文化を英語で紹介してみる」の章ではへ~と思えるところがたくさんあり、気付いたら10個全ての文化を読んでしまってました。

個人的に面白かったのは、第2章の「マンガでわかるやさしい活用講座」。基本の”せや(で)=That's right.”、提案の"せや=You know what,"、確認の"せやんな?=Is that right?"、強調の"せやねん=You are quite right."・・・と同じ言葉でも微妙なアレンジでニュアンスが変わってきて、もはや英語「で」関西弁「を」学んでいるようでした

全体を通して感じたのは、関西弁とベーシックな英語のなんともいえない愛称の良さ。多くの表現が短く・オープン・ストレートなので、本音が伝わってきます。英語にもたくさんの婉曲表現・丁寧な表現がありますが、会話の中でなかなか追いつかないですよねー! どういえばええかな~?もごもご、、ってなってて伝わらない。

結局、「あなたがどう考えているのかわからない」となってしまいがちです。なので全然文化的背景の違うひとと一緒にいるような環境では、「知らんがな!」と思ったら、"How would I know?"だったり、"Who cares?"だったりまずはさくっと感情込で伝えてみて、そのあと理由を添えたほうが伝わったりして~と思いました。まさに先日書いた「銅メダル英語を目指せ~」の理念に沿っているなあと思った次第でした。

ちなみに、「伊藤くんっていつも急いでるから、そこそこ"いらち"やんな~笑」と最近関西出身の友達からいわれたのですが、この本によると"いらち"は"impatient (or 近いのがrestless)" だそうです。せっかちなやつ!、くらいの意味なのでしょうか~?