Nori Itoのブログ (旧:GLOBIS 英語MBA体験記)

グロービスの英語MBAの体験や学びを時々つづっていましたが、これからは自分自身が多くの人に最高の教育体験を届けるためにどんなことができるか、日々の気付きをカジュアルに記録していきたいと思います。

”純ジャパニーズ”が、楽しく英語を上達させる近道とは?

米国のトップスクールでMBAを取得し海外企業でも働いていた著者が、苦手な英語を克服した自身の体験を基に書いた本書。コミュニケーションに最低限必要なレベルを「銅メダル英語」として、何をやるのが近道で何をやらなくてよいのか、いかに楽しんでやるか、丁寧に説明しています。
特筆すべきは、リスニングや発音、文単位で話すスピーキングなど日本人が苦戦しがちな分野について、「最初のうちは疑問文は使うのをあきらめる」など、身の丈に合った手法を紹介していること。発売当初、「純ジャパニーズ」でありながら仕事で英語を使う必要に迫られた私にとって、この本はまさに救世主でした。
著者が”楽しみながら”上達する手法として絶賛する「フレンズ(FRIENDS)」全238話を3回見て日常会話の表現を覚えたことに始まり、すきま時間に自分の頭に浮かんだ考えや感情を英語でどう表現するかを考える「ひらめき」法の実践など、愚直に取り組んでいきました。その結果、私は著者のいう「TOEICや英検の点数が意味をもたない世界」に足を踏み込むことができました。(少しずつ勉強と実践を重ね、TOEICは900点後半、英検は1級を取得しました。でもネィティブや帰国子女の皆さんの前では、英語力が自分のプラス要素になったりはしないです。)読者の皆さんも、この本のアドバイスをもとにぜひ一歩を踏み出しましょう!
「銅メダル英語」をめざせ!?発想を変えれば今すぐ話せる? (光文社新書)